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鹿児島の保険相談おすすめランキング【2025年】 相談窓口11社を比較

鹿児島の保険相談おすすめランキング【2025年】 相談窓口11社を比較

「鹿児島でおすすめの保険相談窓口はどこ?」

「保険の新規加入や見直しをしたいけど、どこを選べば良いかわからない」

鹿児島にお住まいで、このように悩んでいる方もいるのではないでしょうか。保険は人生の大切な節目で必要になるものですが、商品の種類が多く、保障内容も複雑で分かりにくいと感じる方が多いでしょう。

また、営業担当者から勧められるままに加入して、本当に自分に合っているのか不安を抱える方もいらっしゃいます。納得できる保険を見つけるには、自分に合う保険相談窓口を見つけることが大切です。

この記事では、鹿児島県内で利用できる保険相談窓口を詳しくご紹介します。各窓口の特徴、取り扱い保険会社数、営業時間、アクセス方法まで具体的にお伝えしますので、あなたのライフスタイルに最適な相談先を見つけられます。

スクロールできます
鹿児島の
保険相談窓口
住所営業時間定休日相談料相談可能ジャンル相談方法取り扱い保険会社
リック
鹿児島本社
鹿児島市西陵2-9-13平日 9:00~18:00土日祝日は事前予約一部相談で有料生命保険
ライフプランニング
終活サポート
オンライン
訪問
店舗
19社
マネーキャリア
鹿児島支部
年中無休無料生命保険
住宅ローン
資産形成
家計相談
オンライン
対面
50社
ほけんの窓口
鹿児島中央ライカ店
鹿児島市中央町19-40
Li-Ka1920 3F
10:00~18:30年中無休
(施設休館日に準ずる)
無料生命保険オンライン
訪問
店舗
48社
保険見直し本舗
かごしま中央店
鹿児島市新照院町22-610:00~18:00水曜・日曜無料生命保険オンライン
訪問
店舗
40社以上
ほけんの110番
マルヤガーデンズ店
鹿児島市呉服町6-5
マルヤガーデンズ1F
10:00~19:00なし無料生命保険
お金全般の悩み
オンライン
訪問
店舗
40社以上
保険見直しラボ
鹿児島サテライトオフィス
鹿児島市加治屋町12-13
福岡デンタルビル7F
無料生命保険オンライン
訪問
店舗
41社
イオンのほけん相談
イオンモール鹿児島店
鹿児島市東開町710:00~21:00
※店舗スタッフによる受付
10:00~18:00
テレビ相談・手続き窓口

10:00~21:00
無料生命保険
住宅ローン
投資関連
相続
税務相談 など
オンライン
テレビ相談
店舗
31社
保険相談FPセンター
鹿児島店
鹿児島市照国町2-89:00~20:00祝日無料生命保険
ペット保険
オンライン
訪問
店舗
保険見直し堂
鹿児島支社
鹿児島市中央町24₋26
第2新福ビル 003F号室
9:00~20:00無料生命保険訪問
店舗
30社以上
マネードクター
鹿児島支社
鹿児島市西千石町11-21
鹿児島MSビル 7F-D
9:00~21:00
※FP相談予約20:00スタートが最終
なし無料生命保険
ライフプラン
教育資金
住宅関連
資産形成
老後資金
介護準備
オンライン
訪問
店舗
43社
コア・ライフプランニング
鹿児島支社
鹿児島市上之薗町15-18
グランデュールX 1F
平日 9:00~18:00土日祝無料保険相談
ライフプランニング
老後のお金
教育資金
年金
社会保険
住宅資金
タックスプランニング
資産形成・運用 など
オンライン
訪問
店舗
27社
目次

鹿児島でおすすめの保険相談窓口11選を比較

鹿児島県内の保険相談窓口でも、取り扱い保険会社数、相談スタイル、営業時間、立地条件などは窓口によって大きく異なります。大手チェーンから地域密着型まで様々な選択肢があり、それぞれ独自の強みを持っているため、表面的な情報だけでは判断が困難です。

ここでは、鹿児島県内の主要な保険相談窓口11社を詳細に比較検討できるよう、各社の特徴や強み、営業時間、アクセス情報を網羅的にまとめました。

リック 鹿児島本社はFP14名が在籍していて専門性の高い質問にも対応できる

リック

リックは鹿児島で1976年に創業しており、50年近い実績を持つ信頼の保険代理店として地域に根ざしたサービスを提供しています。

ファイナンシャルプランナーの資格保有者は14人と多く、専門的な質問にもFPの知見から対応が可能です。ただ保険を提案するのではなく、節約から老後の貯蓄まで、お金の相談にも乗ってくれる「地元を知り尽くした相談員」が多く在籍している点が最大の特徴です。

保険以外にもライフプランニングや終活サポートなど幅広い相談に対応しているので、人生のお金の使い方についてトータルにコーディネートしてほしい方におすすめです。

FPが対応してくれる保険相談やライフプランニング以外に、企業向けコンサルやレンタカー事業、中古車販売、身元信用保険まで地域に根ざしたあらゆるサービスを提供しています。

リック独自のアプリでは提携店のポイント機能やチャット機能も利用できるため、複数のサービスでリックを利用するときの問い合わせやポイント管理に利用すると良いでしょう。家族間の保険内容の共有や、万が一の際の連絡手段としても利用できます。

住所〒890-0032
鹿児島市西陵2-9-13
営業時間平日 9:00~18:00
定休日土日祝日は事前予約
相談料一部相談で有料
相談可能ジャンル・生命保険
・ライフプランニング
・終活サポート
相談方法・オンライン
・訪問
・店舗
取り扱い保険会社19社

マネーキャリア鹿児島支部はオンライン完結の利便性がある保険相談サービス

マネーキャリア

マネーキャリアは、全国に展開する大手保険相談窓口の一つで、鹿児島にも支店を構えています。オンライン相談に特化したサービスが特徴的な保険相談窓口です。

経験豊富なファイナンシャルプランナー約3000人と提携しており、希望している相談内容に強いファイナンシャルプランナーに相談できる強みがあります。またマネーキャリアでは独自のスコアリングシステムで質の高いFPのみを厳選し、資格取得率100%、顧客満足度98.6%を実現しています。(2025年2月5日時点)

感染症が心配な方や初対面の人と直接会うのが不安な方は、オンラインで相談できるマネーキャリアがおすすめです。オンライン相談はインターネット環境がそろっていれば自宅でも出張の宿泊先でも相談ができ、感染症対策と場所を選ばない相談を両立できます。

何度でも無料で相談できるため、保険料以外の金銭的負担を抑えたい方にも最適です。LINEから24時間いつでも簡単予約ができる特徴があり、スマートフォンさえあればいつでも好きな時間に予約できます。

住所
営業時間
定休日年中無休
相談料無料
相談可能ジャンル・生命保険
・住宅ローン
・資産形成
・家計相談
相談方法・オンライン
・対面
取り扱い保険会社50社

ほけんの窓口 鹿児島中央ライカ店は多数の生命保険会社や損害保険会社と提携あり

ほけんの窓口

ほけんの窓口 鹿児島中央ライカ店は、JR「鹿児島中央駅」から徒歩約1分の立地にある業界大手の保険相談窓口です。アクセスの良さと豊富な取扱保険会社数が魅力です。

2025年6月時点では取り扱う保険会社は生命保険31社・損害保険等17社もあり、300以上の幅広い商品の選択肢から最適な保険を選択できます。複数社の保険を組み合わせたオーダーメイドプランの提案も可能です。

また、お子様連れの方でも気軽に立ち寄れるようなサービスも充実しています。駐車場・キッズコーナー・ベビーベッドが完備され、家族連れでも安心して相談できます。おまけに年中無休(施設休館日は休日)で営業しているので、なかなか休みが取れない方でも無理なく相談に訪れることができます。

住所〒890-0053
鹿児島市中央町19-40Li-Ka1920 3F
営業時間10:00~18:30
定休日年中無休(施設休館日に準ずる)
相談料無料
相談可能ジャンル保険
相談方法・オンライン
・訪問
・店舗
取り扱い保険会社48社

保険見直し本舗かごしま中央店は提携保険会社が40社以上

保険見直し本舗

保険見直し本舗 かごしま中央店は、国道3号沿い(鹿児島中央駅から車で9分)にある保険相談窓口です。40社以上の保険会社と提携しているため、さまざまな選択肢の中から一人ひとりにぴったりの保険を紹介してもらえます。

生命保険から損害保険まで幅広く取り扱い、複数社の契約も一元管理でサポートしてもらえます。鹿児島市の方はもちろん、垂水市などの近隣市町村への訪問による無料保険見直し相談も可能です。

家族連れでも気軽に立ち寄れるようにキッズスペースが完備されていて、近隣には西郷隆盛銅像や西郷隆盛終焉の地、鹿児島県立博物館、かごしま近代文学館、城山公園展望台があるので、観光旅行やドライブの合間に相談できる点もメリットです。

ただし、水曜と日曜日が定休日で固定されている店には注意が必要です。

住所〒890-0016
鹿児島市新照院町22-6
営業時間10:00~18:00
定休日水曜・日曜
相談料無料
相談可能ジャンル生命保険
相談方法・オンライン
・訪問
・店舗
取り扱い保険会社40社以上

ほけんの110番マルヤガーデンズ店は大型商業施設内にあるのでアクセス良好

ほけんの110番

ほけんの110番マルヤガーデンズ店は「マルヤガーデンズ」という大型商業施設内にあるため、買い物ついでに気軽に保険相談ができます。大型の商業施設ゆえに駐車場も完備されており、アクセスも良好です。JRの鹿児島中央駅にも近く、鹿児島市内ならどこからでも相談に出向けるでしょう。

駅前の店舗だと駐車場を探すのに苦労してしまって結局は相談できなかったということも考えられますが、マルヤガーデンズ店ならその心配は無用でしょう。

また、定休日もないため、多忙な方でも自身の予定に合わせて相談予約しやすいメリットもあります。生命保険・自動車保険・火災保険・学資保険・ペット保険など約40社のラインナップから自身に合う保険をピックアップできるので、ライフプランに合う保険の見直しができるでしょう。

保険だけに限らず、将来に必要なお金の種類や金額、病気やけがなどのときにかかる費用などについてデータを見ながら学ぶこともできます。

住所〒892-0826
鹿児島市呉服町6-5 マルヤガーデンズ1F
営業時間10:00~19:00
定休日なし
相談料無料
相談可能ジャンル・生命保険
・お金全般の悩み
相談方法・オンライン
・訪問
・店舗
取り扱い保険会社40社以上

保険見直しラボ鹿児島サテライトオフィスは将来設計を踏まえた保険設計に強みがある

保険見直しラボ

保険見直しラボ鹿児島サテライトオフィスは、鹿児島市加治屋町の「福岡デンタルビル7階」に位置する保険相談サービスです。オフィス相談、訪問相談(出張相談)、オンライン相談のいずれにも対応しており、相談者のライフスタイルに合う相談方法を選択できる強みがあります。

出張相談では、以下の地域に済んでいれば自宅まで相談員にきてもらうことも可能です。

  • 鹿児島市
  • 鹿屋市
  • 枕崎市
  • 阿久根市
  • 出水市
  • 指宿市
  • 西之表市
  • 垂水市
  • 薩摩川内市
  • 日置市
  • 曽於市
  • 霧島市
  • いちき串木野市
  • 南さつま市
  • 志布志市
  • 奄美市
  • 南九州市
  • 伊佐市
  • 姶良市

家計の見直しや将来設計に基づいた保険提案が強みで、顧客のライフステージに合わせたプランを提供しています。経験豊富なコンサルタントが、一人ひとりの状況に応じてカスタマイズしたプランを作成します。FPの平均業界経験年数就も17.3年と長く、経験豊富なベテランFPに相談できる可能性が高い点も魅力です。

オンライン相談も可能で、忙しい方でも自宅から気軽に相談できるのが魅力です。また、保険相談後にアンケートに回答すると、プレゼントを受け取れるキャンペーンもあります。熟成牛タンや「ゆめぴりか(米)」「マカロン」など豪華商品を受け取るチャンスなので、気になる方はキャンペーンが終了しないうちに相談してみましょう。

住所〒 892-0846
鹿児島市加治屋町12-13福岡デンタルビル7F
営業時間
定休日
相談料無料
相談可能ジャンル生命保険
相談方法・オンライン
・訪問
・店舗
取り扱い保険会社41社

イオンのほけん相談イオンモール鹿児島店は大型ショッピングモール内にある立地が便利

イオンのほけん相談

イオンのほけん相談イオンモール鹿児島店は、大手ショッピングモール「イオンモール鹿児島」内に設置されている便利な保険相談窓口です。買い物と同時に保険相談ができる利便性に魅力があります。

保険相談のためだけに外出することにハードルの高さを感じる方でも、イオンでの買い物のついでなら気軽に相談できるでしょう。大型駐車場完備で車でのアクセスも良好。ショッピングモールという立地もあって土日祝日も営業しており、平日忙しい方にも便利です。

イオンモールならキッズスペースや授乳室なども完備されており、小さなお子様連れの家族でも安心して相談できる環境が整っています。

また、「テレビ相談」という独自の相談サービスを提供している点も特徴です。テレビ相談は、専門スタッフがテレビ画面でサポートしてくれるサービスで、平日はもちろん土日や年末年始も21時まで利用(※)できます。※一部対象外店舗あり

店舗窓口が終了した後も店舗窓口と同様に対応してくれるため、店舗スタッフがいる営業時間中に来店できない方でも気軽に相談できます。

住所〒891-0115
鹿児島市東開町7
営業時間10:00~21:00
店舗スタッフによる受付10:00~18:00
テレビ相談・手続き窓口10:00~21:00
定休日
相談料無料
相談可能ジャンル・生命保険
・住宅ローン
・投資関連
・相続
・税務相談 など
相談方法・オンライン
・テレビ相談
・店舗
取り扱い保険会社31社

保険相談FPセンターは鹿児島市内に4店舗あるのでアクセスしやすい

保険相談FPセンター

保険相談FPセンターは、持病がある方の医療保険やペット保険、学資保険などの相談が可能な保険相談窓口です。
鹿児島市内に4店舗も展開しており、自宅や職場から最も近い最寄り店舗を見つけやすい特徴があります。

店舗への来店、オンライン相談から場所指定の訪問相談まで、幅広い提案スタイルから自身に合うものを選択できるため、ストレスなく保険相談が可能です。店舗や自宅はもちろん、最寄りのカフェやレストランでの相談も可能という点も特徴です。相談者のライフスタイルに合わせた相談方法を選択できます。

担当者がおすすめしたい商品を案内するのではなく、相談者のライフプランに沿って必要な保障金額を算出してくれるので、無駄な保障を準備して余計な保険料を支払う必要がありません。

相談回数は一般的には2~3回ですが、納得できなければ何回でも無料で相談に乗ってもらえる点も強みです。

住所〒892-0841
保険クリニック 鹿児島店
鹿児島市照国町2-8
営業時間9:00~20:00
定休日定休日(祝日)
相談料無料
相談可能ジャンル・生命保険
・ペット保険
相談方法・オンライン
・訪問
・店舗
取り扱い保険会社

保険見直し堂 鹿児島支社は30社以上の保険会社の取り扱いがある

保険見直し堂

保険見直し堂は全国展開している保険相談サービスで、見直しサービス開始から15年以上、12万以上の見直し実績のある老舗の相談窓口です。店舗での相談はもちろん、相談者の都合に合わせた訪問相談にも対応しています。

相談は完全無料で何度でも利用でき、納得いくまで検討できるのが特徴です。取り扱い保険会社は生命保険・損害保険合わせて30社以上を扱っており、多様なニーズに応えることが可能です。

また、保険だけの相談ではなく、家計の健康状態も同時に診断してくれるため、保険を含めて家計全体の見直しに役立つでしょう。

加入時だけでなく、アフターケアにも力を入れている特徴も。万が一のことが起きて保険金や給付金の申請手続きをするとき、不明点をサポートしてもらいながら申請できます。

住所〒892-0053
鹿児島市中央町24₋26第2新福ビル 003F号室
営業時間9:00~20:00
定休日
相談料無料
相談可能ジャンル・生命保険
相談方法・訪問
・店舗
取り扱い保険会社30社以上

マネードクター 鹿児島支社は鹿児島市電「高見馬場」駅から徒歩1分でアクセスできる

マネードクター

マネードクターは株式会社FPパートナーが運営するFP相談サービスで、全国170拠点以上で展開しています。

鹿児島支社は鹿児島市電「高見馬場」駅から徒歩1分、「鹿児島中央駅」からは徒歩16分の好立地なので、店舗への移動に時間をかけたくない方でもストレスなく相談ができるでしょう。もちろん、店舗への来店以外に、指定のカフェなどでのFP相談やオンライン相談にも対応しています。

営業時間は9:00~21:00と夜間の相談にも対応しており、年中無休で定休日もありません。休みの曜日が完全にランダムでプライベートの時間がバラバラな方でも、自身の予定に合わせて相談を進めやすいです。最短当日や翌日の相談にも対応しており、仕事帰りや旅行のついでなど、気軽に立ち寄ることができるでしょう。

ファイナンシャル・プランニング技能資格をはじめ、相続診断士、住宅ローンアドバイザーなど複数の資格を取得した経験豊富なFPが在籍しており、保険相談以外にも、ライフプラン作成、キャッシュフロー診断、資産形成、老後資金、相続対策など幅広いお金の相談が可能です。

住所〒892-0847
鹿児島市西千石町11-21 鹿児島MSビル 7F-D
営業時間9:00~21:00
※FP相談の予約は20:00スタートが最終
定休日なし
相談料無料
相談可能ジャンル・生命保険
・ライフプラン
・教育資金
・住宅関連
・資産形成
・老後資金
・介護準備
相談方法・オンライン
・訪問
・店舗
取り扱い保険会社43社

コア・ライフプランニング 鹿児島支社はJR鹿児島中央駅から徒歩10分の好立地

コア・ライフプランニング

コア・ライフプランニングは全国規模で展開する総合保険代理店で、鹿児島支社は鹿児島市上之薗町にあります。JR鹿児島中央駅東口から徒歩約10分の立地で、鹿児島市内に住んでいる方にとってアクセスは良好です。

金融のプロフェッショナルである「MDRT」の資格をもつメンバーが39人も在籍しており、卓越した専門知識や倫理観を持つ専門家から保険についてアドバイスしてもらえるでしょう。

また、鹿児島支社はお客様満足度調査では総合評価4.56点(5点満点)という高い評価を得ており、接客対応4.56点、提案内容4.44点と質の高いサービスが評価されています。

女性スタッフが在籍している点も強みで、「お金や保険の悩みは同性に相談したい」と考えている女性におすすめです。ただし、営業時間は平日9:00~18:00で定休日は土日祝となっていて、営業時間がやや短めというデメリットもあります。

住所〒890-0052
鹿児島市上之薗町15-18 グランデュールX 1F
営業時間平日 9:00~18:00
定休日土日祝
相談料無料
相談可能ジャンル・保険相談
・ライフプランニング
・老後のお金
・教育資金
・年金
・社会保険
・住宅資金
・タックスプランニング
・資産形成と資産運用 など
相談方法・オンライン
・訪問
・店舗
取り扱い保険会社27社

鹿児島の保険相談窓口選びで失敗しない7つのチェックポイント

鹿児島の保険相談窓口選びで失敗しない7つのチェックポイント

保険は人生の重要な選択の一つです。鹿児島で保険相談を行う際は、単に近場の窓口を選ぶのではなく、以下の7つのポイントをしっかりと確認することが重要です。

  • 相談員の資格と専門知識
  • 取り扱い保険会社数と中立性を
  • 相談方法の柔軟性
  • 口コミと利用者の評判
  • 相談環境の充実度
  • アクセスの良さと店舗の雰囲気
  • アフターフォローとサポート体制

保険は人生の中でも大きな買い物の1つですので、できれば2~3店舗の窓口でおすすめの保険プランを聞いてみることをおすすめします。

優れた保険相談窓口を選ぶことで、あなたのライフスタイルに最適な保険を見つけ、長期的に安心して保険を活用することができます。これらのチェックポイントを参考に、信頼できる相談窓口を見つけましょう。ここからは、鹿児島の保険選びで失敗しない7つのポイントの詳細について解説します。

相談員の資格と専門知識を確認する

保険相談窓口に在籍しているファイナンシャルプランナーは金融関係の専門的な知識やノウハウを豊富に持っていますが、どのくらいの知識やスキルがあるのかはプランナーごとに異なる場合があります。

公式ホームページのファイナンシャルプランナー紹介ページをみてもスキルや経験を判断するのは難しいため、まずはファイナンシャルプランナーが持つ資格を確認してみましょう。

ファイナンシャルプランナーが持つ資格には、主に以下のような種類があります。

国家資格・1級ファイナンシャル・プランニング技能士
・2級ファイナンシャル・プランニング技能士
・3級ファイナンシャル・プランニング技能士
民間資格・CFP®認定者
・AFP認定者

国家資格は1級がもっとも取得難易度が高く、民間資格はCFPが国家資格の1級、AFPが国家資格の2級と同等の水準とされています。

相談するなら最低でも2級またはAFP、できれば1級またはCFPを保有しているファイナンシャルプランナーを選びましょう。
FP3級の合格率は約85%、2級は約45%である一方、FP技能士1級だと学科試験は約15%と狭き門になっており、より高度な専門知識が必要なことが分かります。

参照元:FP技能士の取得者数 及び 試験結果データ|日本FP協会

高度な資格を持っているほうが一般的には金融や保険に関する知識が豊富であり、窓口に相談したときにもより的確なアドバイスを受けられる可能性があります。

特にCFP資格やAFP資格は2年ごとに更新のための教育を受け、資格更新が必要になります。 つまり、CFP資格またはAFP資格保有者は、社会保障制度や経済環境、保険商品といった時代によって変化している情報に対応しており、相談者に対して常に最新の情報を提供できます。

ただし、人によっては2級やAFPといった資格でも、1級保有者より長い実務経験と実績があるファイナンシャルプランナーというケースもあります。

例えば所有している資格が2級ファイナンシャル・プランニング技能士やAFPでも相談対応件数や顧客満足度がほかよりも高い口コミがあるプランナーであれば、資格に関係なく満足度の高いアドバイスを受けることも可能です。

取り扱い保険会社数と中立性をチェック

保険相談窓口を選ぶ際、どのくらいの保険会社の商品を取り扱っているかも大切な確認事項です。保険相談窓口は全国にありますが、窓口によって取り扱っている保険会社の種類や数が異なります。

会社によっては取扱保険会社数に5社以上の差が出ることもあり、相談先によって保険商品の選択肢が全く異なります。多くの保険会社を取り扱っている窓口ほど、多数の選択肢の中から自身に合った保険商品を選ぶことが可能です。FPとしても、数多くの保険会社のなかから中立的な立場で保険をおすすめしやすくなります。

同じような保障でも保険料が全く異なる場合もあるため、金額的な納得感も得やすいです。比較検討できる保険の数も多くなりやすく、後から「この保険のほうが合っていたかも」と後悔せずに済むでしょう。

ただし、 保険会社から出資を受けている保険ショップを選ぶ際には注意が必要です。取扱保険会社数が多くても、提案される保険商品が「出資元の保険会社」の商品に偏ってしまう可能性も否定できません。

中立的な提案を受けるためにも特定の保険会社に偏らない窓口を選び、複数の保険商品を公平に比較してもらえるかを確認しましょう。2つ以上の保険相談窓口を利用すれば、より中立性の高いほうを選びやすくなるのでおすすめです。

相談方法の柔軟性(店舗・訪問・オンライン)

保険相談窓口の相談方法として、以下の3つのタイプがあります。

  • 店舗(来店)
  • 訪問
  • オンライン

今回紹介した11社のクリニックでは、多くが上記3つの相談方法を自由に選択できました。それぞれのメリットを理解したうえで、自身に合うものを選択しましょう。

店舗(来店)買い物のついでに相談できる
訪問相談員に自宅にきてもらえる
オンラインインターネットが通じるなら好きな場所で相談できる

店舗(来店)は、任意の店舗で好きな時間に相談できる点がメリットです。保険の相談窓口は駅前のビルや郊外のショッピングモールに出店しているケースが多く、買い物の用事ついでに相談できます。 初回の相談時に名刺をもらえるので、2回目以降の相談は担当者を1回目と同じ方にするか違う方にするかを指名できるメリットもあります。

訪問は、相談員に自宅まで来てもらえる点がメリットです。生まれたばかりの赤ちゃんの世話で外出が難しい家庭でも保険加入を検討できます。

オンライン保険相談の最大のメリットは、自宅または外出先で気軽に相談ができることです。 自宅で相談できる点は訪問と変わりませんが、相談員が自宅にこないことで出迎える準備をせずに済みます。またインターネットがある環境なら自宅でも外出先でも面談できる点も、訪問や店舗にはないメリットです。

子育てや介護で、日中の自宅に訪問してもらうのが難しい方、仕事で日中に時間を作るのが難しい方、自宅や職場の近くに保険相談窓口がない方、インターネットやデジタルツールの使用に抵抗がない方は、オンラインが向いているでしょう。

あなたのライフスタイルや状況に合わせて、最も利用しやすい相談方法を選択することで、継続的な相談がしやすくなります。

口コミと利用者の評判を参考にする

保険相談窓口を選ぶ際には、実際の利用者の口コミや評判も確認しておきましょう。特に、対応の丁寧さや親身なアドバイスがあるかどうかは、口コミから判断しやすいポイントです。

例えば、「しつこい勧誘がなかった」「希望に合った保険を提案してくれた」「何度相談しても丁寧に対応してくれた」といった口コミが多い窓口なら、安心して相談しやすくなります。

また、契約後のサポートについても口コミや評判をチェックするのがおすすめです。 「契約後も見直しの相談に乗ってくれた」「保険金請求の手続きを手伝ってくれた」といった評価が多い場合、長期的に信頼できる窓口である可能性が高くなります。

ただし、保険の相談窓口公式サイトの口コミは「良い口コミ」しか掲載されていないことが多く、中立的な立場で書かれた口コミかがわかりません。中立の立場の複数の情報源から口コミを収集し、偏りのない判断を心がけることが大切です。

相談環境の充実度(キッズスペース等)

小さなお子様がいる家庭は、リラックスできるキッズスペースなどがある保険の相談窓口を選択しましょう。子どもが生まれた直後は保険の見直しタイミングとして適していますが、子育てが忙しいばかりにゆっくり保険の相談ができないケースが考えられるためです。

キッズスペースがあれば、親御さんは子どもの世話から一時的に解放され、じっくりと保険について相談しやすくなるでしょう。鹿児島県内の大手保険相談窓口では、子育て世代のニーズに応える充実した設備が整備されています。

一部の保険相談窓口ではベビーベッド、授乳スペース、キッズコーナーが完備されており、小さなお子様連れでもゆっくりと相談できる環境を提供しています。

また、店舗での相談では、プライバシーが確保されるかも確認しておきたい内容です。保険相談では個人的な収入や家族構成などの情報を話すことになるため、個別の相談ブースがあるか、他の利用者との距離が十分に保たれているかを確認しましょう。プライバシーに配慮された店舗であれば、個人情報が周囲に漏れないような配慮をしてくれます。

落ち着いて相談できる環境が整っているかどうかを、事前に店舗の写真や設備情報で確認することをおすすめします。

アクセスの良さと店舗の雰囲気

保険相談窓口はオンライン限定だけでなく、店舗を構えているケースも多くあります。ネットで相談したけど、じっくりもう一度話をしたい方や、買い物のついでに立ち寄りたい方に便利です。

店舗の立地は保険の相談窓口によってもさまざまであるため、ご自身にとってアクセスの良い店舗を選択しましょう。例えば鹿児島市内であれば、鹿児島中央駅周辺や大型商業施設内の店舗は特にアクセスが良好です。駐車場の有無や公共交通機関からの距離も重要な判断材料となります。アクセスが良好な店舗なら定期的に通いやすくファイナンシャルプランナーとの関係構築にも役立ちます。

また、アクセスだけでなく、店舗の雰囲気も店舗選びには重要です。明るく開放的な雰囲気の店舗なら、初回相談でも緊張せずにリラックスして話せるでしょう。店舗の写真や実際の雰囲気を事前に確認しておくことで、自分に合った環境かどうかを判断できます。

アフターフォローとサポート体制

保険相談窓口を選ぶなら、保険を契約したあとのアフターフォローやサポート体制が充実しているところを選ぶと良いでしょう。

アフターフォローとは、契約成立後も顧客を継続的にサポートし続ける仕組みのことを指します。具体的には、定期的な連絡、情報提供、ライフステージの変化に応じた提案などがあります。生命保険はその方のライフステージによって見直しが必要なケースがあるため、契約したときのファイナンシャルプランナーに継続してフォローしてもらえると安心です。

また、保険料引き落とし不能時の連絡、住所変更手続きのサポートといった事務手続きもサポートしてもらえることもあります。

契約前に、どのようなアフターフォロー体制が整っているかを具体的に確認し、長期的に安心してサポートを受けられる窓口を選ぶことが重要です。

保険相談するべきタイミングはライフイベントが発生するとき

保険相談するべきタイミング

保険は人生の節目で見直しが必要になる金融商品です。特にライフイベントが発生した際には、必要な保障額や保険料に大きな変化が生じるため、適切なタイミングでの相談が重要となります。

人生のなかで保険を見直すべき主なタイミングは以下のとおりです。

  • 就職・転職・結婚・出産時
  • マイホーム購入や教育資金準備時
  • 定年退職後の生活設計時

保険の見直しタイミングやどのような保険に加入するべきかは判断が難しいため、プロのFPが在籍する保険相談窓口を利用してみましょう、

ここでは、保険の見直しをするべきライフイベントの種類やポイントについて紹介します。

就職・転職・結婚・出産時は保険見直しの良い機会になる

就職時には親の扶養から外れるタイミングで、自分自身の保険加入を検討すべきです。会社の団体保険だけでは保障が不十分な場合があるため、独立した保険での備えが重要になります。若いうちは死亡リスクが低いため死亡保険に加入する必要性は低いですが、病気やケガをするリスクは年齢に関係なく存在します。

就職したてのタイミングでは年収が低めであり、ケガや病気になったときの出費が家計を圧迫する傾向にあります。就職時は医療保険を中心に加入の検討をすると良いでしょう。

一方、転職の際は、会社の福利厚生制度の変化に注意が必要です。特にフリーランスや自営業への転職では、会社員時代に受けられた傷病手当金などの保障がなくなるため、医療保険の充実を検討すべきでしょう。

結婚時には配偶者の生活費を考慮した保障の見直しが必要です。出産時は子どもの養育費や教育費を考慮し、学資保険の加入と併せて死亡保険の保障額増額を検討することが大切となります。

マイホーム購入や教育資金準備時でライフプランも合わせて検討を

マイホームの購入時は、これまで賃貸物件で生活してきたときよりも、契約する保険を減らせる可能性があります。住宅購入後は団体信用生命保険への加入により、万が一契約者が亡くなった場合は住宅ローンが免除されるためです。

参照元:機構団信特約制度について|フラット35

これまで賃貸に居住していて「大黒柱が死亡したあとの家賃分まで死亡保障で準備していた」というケースでは、団体信用生命保険で保障される分だけ、死亡保障額を安くできる場合があります。

ただし、ペアローンを組んだ夫婦の場合、どちらか一方が亡くなっても相手の残債は継続するため、追加の死亡保障検討が必要です。

ペアローンとは

1つの物件に対して、夫婦や親子が2人それぞれ住宅ローンの契約者になるローンのこと。互いがローンの連帯保証人になり、審査や返済は個別におこなわれる

一方、教育資金準備では、学資保険の活用が一般的です。学資保険のなかには満期額資金の返戻率(払い込んだ保険料に対して受け取れる額資金の割合)が100%を超える商品があり、資産運用として利用できます。

また、万が一契約者が亡くなった場合は保険料の払い込みが免除され、満期には約束の満期保険金を受け取ることが可能です。

定年退職後の生活設計時も保険見直しの転機

定年退職も、保険を見直す重要なタイミングの1つです。定年退職後は収入が年金中心となるため、保険料負担の軽減を図りながら必要な保障を維持できるような見直しをする必要があります。子どもが独立している場合は高額な死亡保障の必要性が低下するため、保障額の見直しが有効でしょう。

医療保険やがん保険については、年齢とともに病気のリスクが高まるため保障を維持することが大切です。終身保険か定期保険かによって更新可能年齢が異なるため、70~80歳以降の保障継続可能性も確認しておく必要があります。

終身保険は若い時に契約するほど保険料が安くなる傾向にあるため、終身保険を検討するなら現役世代で保険料が安いうちに老後を見据えて契約することを検討しておくと良いでしょう。

老後の生活費や介護費用に備え、個人年金保険など年金形式でお金を受け取れる貯蓄型保険も検討しましょう。

保険相談前に準備しておくと良いもの

保険相談前に準備しておくと良いもの

保険相談を効果的に進めるためには、事前の準備が重要です。必要な書類や情報を整理しておくことで、限られた相談時間を有効活用し、より具体的で実用的なアドバイスを受けることができます。

具体的に、保険の相談前に準備するべきものには以下のようなものがあります。

  • 現在の保険証券と契約内容
  • 家族構成と将来のライフプラン
  • 相談したい内容の整理とリストアップ

ここからは、保険相談前に準備しておくべきものの詳細を解説します。

現在の保険証券と契約内容は必須

保険の見直し相談では、現在加入している保険の「保険証券」が最も重要な書類となります。保険証券には契約者・被保険者の情報、保障内容、保険料などの詳細が記載されており、現状分析の基礎資料として活用されます。

保険証券が見つからない場合は、保険会社から定期的に送付される「お知らせハガキ」や、契約者専用のWebページ・アプリでも契約内容を確認できます。複数の保険に加入している場合は、すべての証券を用意することが重要です。

健康診断結果やお薬手帳も持参すると、新たな保険加入時の告知審査がスムーズに進むため、初回相談から準備しておくことをおすすめします。

家族構成と将来のライフプラン明確にしておく

効果的な保険相談のためには、現在の家族構成と将来のライフプランを明確にしておくことが必要です。配偶者の就労状況、子どもの人数と年齢、今後の家族計画などの情報により、必要な保障内容が大きく変わります。

将来のライフイベントも具体的にイメージしておきましょう。結婚・出産・住宅購入・子どもの進学・退職などの時期と、それぞれに必要な資金を想定することで、長期的な視点での保険設計が可能となります。

家計の収支状況を把握するため、給与明細書・預貯金明細・家計簿なども用意できれば、より詳細な資金計画の相談ができるでしょう。

相談したい内容の整理とリストアップも大切

保険相談では限られた時間内で多くの内容を話し合うため、事前に相談したい内容を整理し、優先順位を付けておくことが大切です。「新規加入検討」「既加入保険の見直し」「保険料の負担軽減」など、相談の目的を明確にしましょう。

具体的な悩みや疑問点もリストアップしておくと効果的です。「どの程度の保障が必要か」「保険料の適正水準はどの程度か」「貯蓄型と掛け捨て型のどちらが良いか」など、詳細な質問を準備しておけば、より実用的なアドバイスを得られます。

メモ帳や筆記用具も持参し、重要なポイントを記録しながら相談を進めることで、後日の検討もスムーズに行えるでしょう。

保険相談を始める前の基礎知識

保険相談を効果的に活用するためには、サービスの基本的な仕組みや流れを理解しておくことが重要です。また、無料相談と有料相談の違いを把握することで、自分に最適な相談窓口を選択できるでしょう。

ここでは、保険相談でできることや基本的な流れ、無料相談に申し込むことのメリット・デメリットを解説します。

保険相談でできることと基本的な流れ

保険相談では保険の新規加入や見直し、ライフプラン作成まで幅広いサポートを受けることができます。相談の流れは保険相談窓口によっても変わりますが、基本的には以下のように進みます。

  • 1回目(ヒアリング)
  • 2回目(プランニング、ご提案)
  • 3回目(検討)

まず現在の家計状況や保険加入状況のヒアリングから始まり、必要保障額のシミュレーション、複数社の保険商品比較、最適なプランの提案という段階を踏みます。

相談では保険の基礎知識から社会保障制度の説明まで丁寧に行われるため、保険初心者でも安心して利用できます。ファイナンシャルプランナーなどの専門資格を持った相談員が対応し、お客様のライフプランに沿った必要保障額をシミュレーションした上で、複数の保険会社から最適な商品を提案してくれるのが特徴です。

相談は通常複数回にわたって行われ、一度で契約を決める必要はありません。提案内容を検討し、納得できるまで何度でも相談できる点が大きなメリットとなっています。

無料相談の仕組みとメリット・デメリット

無料保険相談は、保険の相談窓口が保険会社から受け取る契約手数料によって運営されているため、相談者は一切費用を負担することなくサービスを利用できます。

無料相談の最大のメリットは、お金をかけずに専門家のアドバイスを受けながら複数社の保険を比較検討できることです。一方でデメリットとして、成果報酬型の仕組み上、担当者によっては勧誘が強くなる可能性があります。

また、提携先の保険会社の商品に限定されるため、特定の会社の商品に偏った提案を受ける場合もあるでしょう。ただし多くの窓口では担当者変更制度が用意されており、強引な勧誘を受けた際は別の担当者に交代してもらうことができます。

より客観的な目線でのアドバイスを受けたいなら、保険会社からの報酬ではなく顧客から相談料を受け取る「有料相談」が向いている可能性もあるでしょう。

有料相談が向いている人の特徴

有料保険相談は、保険会社から手数料を受け取らず相談料で運営されているため、より中立的な立場からのアドバイスを受けることができます。大手の相談窓口というより、個人のファイナンシャルプランナーの事務所のサービスとして提供されているケースが一般的です。

相談料の相場は1時間あたり5,000円から10,000円程度で、保険商品の販売を目的としないため客観的な意見を聞きたい方や、すでに保険の基礎知識を持ちセカンドオピニオンとして専門家の意見を求めたい方におすすめです。

また、特定の分野に特化した専門性の高いアドバイスを求める場合や、強引な勧誘を避けたい方にもおすすめできます。資産運用や相続対策など、保険以外の分野も含めた総合的な相談をしたい場合にも有効でしょう。

ただし有料相談では具体的な保険商品の提案や契約手続きは行えないことが一般的です。そのため保険加入を前提とした相談の場合は、無料相談の方が効率的といえます。

初めて保険相談を利用する方は、まず無料相談を試してから必要に応じて有料相談を検討することをおすすめします。

保険相談に関するよくある質問

ここでは、保険相談に関して、よくある質問と回答をまとめました。それぞれの詳細について確認していきましょう。

保険相談で強引な勧誘や販売を受ける心配はない?

多くの保険相談窓口では強引な勧誘を禁止しているため、無理やりに契約を迫られるような心配は無用です。担当者は契約を強要することなく、お客様のニーズに合った保険を中立的な立場から提案することを基本としています。

万が一強引な勧誘を受けた場合でも、多くの相談窓口で担当者変更制度が用意されています。例えば保険見直しラボの「イエローカード制度」のように、過度な営業行為や失礼な対応があったときにすぐに担当者を変更してくれるしくみがあれば安心して相談を継続できます。

相談時に不快な思いをした場合は、はっきりと「加入しません」と意思表示することが重要です。曖昧な返答は勧誘が継続する原因となるため、明確な意思表示を心がけましょう。

保険相談だけで契約しなくても大丈夫?

保険相談は相談のみの利用でも全く問題ありません。相談をしたからといって必ず契約しなければならない義務はなく、納得できない場合は遠慮なく断ることができます。実際に、相談を複数回重ねてから最終的に契約を見送るケースも少なくありません。

相談窓口では「相談したらその場で即決しなくてはいけない」ということは一切なく、じっくりと検討する時間を設けています。提案内容を家族と相談したり、他社との比較検討をしたりと熟考を重ねたうえで、顧客が納得するまで時間をかけることが可能です。相談だけで終わることに対して申し訳ないと感じる必要もありません。

持病がある場合でも保険加入できる?

持病がある方でも加入できる保険は多数存在します。一般的に「部位不担保がついた生命保険」「引受基準緩和型保険」「無選択型保険」の3つのタイプがあり、それぞれ加入条件や保障内容が異なります。

「部位不担保」は、保険会社が指定する体の部位が保障の対象外になるしくみです。例えば「胃潰瘍」が原因で通常の生命保険に無条件で加入するのが難しい場合に、胃を保障の対象外にすることで部位不担保の生命保険に加入できることがあります。部位不担保に定められた身体の部位は保障されないものの、それ以外は通常の生命保険と同様の保障を受けられます。

一方、「引受基準緩和型保険」は告知項目が3つ程度に限定されており、持病がある方でも申し込みやすい保険です。部位不担保と違って持病がある体の部位の病気でも保障されますが、保険料は割高です。

「無選択型保険」は告知なく申し込みできる保険で、持病の有無を問わず加入可能です。ただし保険料が最も高く、保険金額も限定的になる傾向があります。

保険相談では健康診断の結果や服用中の薬について詳しく聞き取りを行い、最適な保険タイプを提案してくれるため、まずは専門家に相談することをおすすめします。

保険以外のお金の相談もできる?

多くの保険相談窓口では、保険以外のお金に関する相談も受け付けています。ファイナンシャルプランナー資格を持つ相談員が在籍している窓口では、家計管理、資産運用、住宅ローン、教育資金、老後資金、相続対策など幅広い分野の相談が可能です。

例えばマネードクターでは、保険相談とともに資産運用、住宅ローン、老後資金の準備方法まで総合的にアドバイスを受けることができます。

まとめ:鹿児島で生命保険に入るなら保険相談窓口の利用がおすすめ

鹿児島県内では多様な保険相談窓口が皆様の保険選びをサポートしています。大手チェーンから地域密着型まで、それぞれ異なる特色を持つ保険相談窓口があり、取り扱い保険会社数、営業時間、相談形式などに違いがあります。

ほけんの窓口のように40社以上を取り扱う窓口もあれば、コア・ライフプランニングのように高い顧客満足度を誇る窓口、マネードクターのように夜21時まで営業する窓口など、多彩な選択肢が用意されています。

保険相談をお考えの方は、ご自身のライフスタイルや相談したい内容に合わせて最適な窓口を選び、納得のいく保険を探しましょう。

この記事を書いた人

株式会社リック(LIC Co., Ltd.)は、1976年に鹿児島で創業した総合保険代理店です。生命保険・損害保険の取扱いを中心に、ライフプランニング、終活支援、企業向けコンサルティング、セミナー開催、レンタカー・中古車販売など多岐にわたるサービスを提供しています。契約件数は2万件以上、FP資格保有者14名を含む専門スタッフが在籍し、顧客満足度は94%以上と高い評価を得ています。本社は鹿児島市にあり、出水、南薩、種子島、東京にも拠点を展開しています。

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